1995年全てを手放して、メキシコからカリブに移ったことが、彼の中の大きな変化でした。
カリブで5年間過ごす間にスキューバダイビングを習い、インストラクタ−になりました。
その時フリーダイビングに興味を持ち、トレーニングを始めました。
「いったい、どれくらいの深さまで潜れるのか?」と言う疑問が起こり、プロとしてフリーダイビングに挑戦することにした。
彼が初めてトレーニングのことをシェアーしてくれた時、まるで別世界の体験を聞いているようでした。
彼が居たカリブのCayman Island の海の底にはたくさんの難破船があり、普通はスキューバで探検するのですが、彼はその場所でフリーダイビングのトレーニングをしていたそうです。
1998年、彼はフリーダイビングで70メートルまで潜り、アメリカの国内記録を更新しました。
続けて、1999年に81メートルまで潜り、フリーダイビングの世界記録を更新し、二年間そのタイトルを保持しました。
その時からアメリカのフリーダイビングチームの一人として、世界中の大会に参加しました。
ハワイに来たのは、2001年。
それ以来、ボートのキャプテンをしながら、世界の人達にスキューバやフリーダイビングの素晴らしさを伝えてきました。
女優の高木さやさんは初めて彼からフリーダイビングを習いました。
最近、写真やビデオに惹かれて、毎日出会うさまざまな海の動物達のドキュメンタリーを撮っています。
彼のビジョンはたくさんの人に海の素晴らしさをシェアーできるドキュメンタリーを作ること。
「潜っているとき、海が僕を見つめている感じがする。
みんなもともと海から来た存在だから、
海に対して深い尊敬を持ってほしい。
最初海に惹かれたのはアドベンチャーを探していたからだ。
海とさらにつながり始め、もっと深いものを体感し始めた。
平和に満ちた場所だった。海の中で、僕は本当の自分と出会った。」